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山和酒造店

創業明治29年、水の如くに咽を越す宮城の美酒
※720mlの2本セットや3本セット、1.8Lの2本入も組合せ自由にセットいただけます。 「カテゴリー」の「その他・ギフト箱など」から化粧箱をお選びいただき商品と一緒にご注文下さい。 異なるメーカー同士でも可能です(^^) ※加美町の新酒しぼりたては12月〜翌1月にかけての発売予定です!!
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人・水・米にこだわり、奥州伊達藩の誇りを胸に

加美町中新田地区で明治29年に創業の山和酒造店。その西にある船形山系は深いブナの原生林に包まれ雪深く、その天然のダムは一年を通し良質な水を麓にそそぎ続けます。長い歳月はやがて大崎平野をつくり仙台平野へと連なってゆき仙台伊達藩繁栄の礎ともなりました。当蔵元のフラッグシップ「わしが國」は伊達藩愛唱歌「わしが國さ」より命名。その唄には「わしが國さで見せたいものは、昔しゃ谷風、今伊達模様」とつづります。「谷風」とは伊達藩出身で寛政元年より横綱となり地方場所も含め98連勝という大記録を持つ「谷風梶之助」その人である。明治期になっても、なお地元民が広い穀倉地帯での豊かな実りを誇りとしていた事がうかがえる。そのような土地柄もあり藩政時代から酒造りの盛んな地にあって、明治期からの創業は比較的後発であったが、豪商がサイドビジネス的に始める酒造りとは一線を画した初代蔵元当主伊藤和兵衛の水の如く咽を越す旨い酒造りを目指す姿勢は今も引き継がれ現在に至ります。原材料米や酵母の選定、仕込み水など酒造りの要素を常に試行錯誤し、以前はご法度とされた女性の蔵人を採用し南部杜氏協会の認定資格を取得させるなど、その成果は純米酒をはじめ吟醸銘柄「瞑想水」や新銘柄「山和」へと続き、2014年の酒コンペティション純米大吟醸部門での第一位獲得へと結実し、近年では宮城県内の有志の蔵元が共作する「ダテセブン」の醸造参加でも注目を集める期待の蔵元です。

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