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花ノ文 特別純米 雄町 1.8L N-35

3,300円(内税)

☆2019年 酒コンペティション純米酒部門シルバー入賞
☆第14回雄町サミット2023優等賞受賞!(4年連続の受賞)
冷蔵推奨


益々注目度の上がる、中勇酒造店の新銘柄シリーズ「花の文」 食品化学を学んだ職人肌の専務、中島崇文氏が2015年よりプロトタイプの醸造を開始した天上夢幻とは違ったコンセプトを目指すお酒。名の由来は崇文氏が醸す花のあるお酒、という意味合いか。造りの行程で生まれてくる様々な旨味や香りを、できる限り残し「花」を届けられるよう活性炭での濾過をせづ、販売店には冷蔵での販売をお願いするなど、今まで多用していない方法を試行錯誤しています。本品は岡山県産の酒造好適米「雄町」を全量使用し大吟醸造りと同様の手間をかけました。「雄町」とは安政6年(1859年)に岡山市雄町の農家であった岸本甚造が当時の在来種の中から発見し栽培が始まった米でしたが、栽培が非常に難しく気象条件などから、良質米ができるのは地元岡山に限るとも言われるほどである。その身の丈は長く穂はたわわに実り、何より良酒に適した心白と呼ばれる。タンパク成分の少ない芯の部分が特に大きく現在吟醸酒に多用される好適米の山田錦や五百万石などは、この「雄町」を先祖にもつと言えばなるほどと、ひざを叩く日本酒ファンもいるかもしれません。一時、栽培は途絶えるものの、折からの地酒ブームにより近年本格的に復活。巷には「オマチスト」と呼ばれる熱狂的なファンも見受けられるようにもなりました。そんな、貴重な岡山県産米に挑んだ花ノ文は吟醸にも近いほのかでフルーティな香りが柔らかく広がり綺麗な酸味と旨味がバランスよく調和しています。

※化粧箱なし

醸造元:(株)中勇酒造店
原材料名:米、米麹
原料米:雄町100%(岡山県産)
精米歩合:60%
日本酒度:±0
酸度:1.5
アミノ酸度:1.2
アルコール度:15度以上16度未満
仕込み水:奥羽山系伏流水
内容量:1.8L

常温保存可、冷蔵推奨
長期保存の場合は5℃程度で新聞紙などで包み空気との接触面を少なくし冷暗保存してください。
お召し上がりの際は、10℃程度に冷しますと香りと味わいが引き立ちます。燗付けの場合は一肌のぬる燗をお勧めいたします。
1本・2本発送の際には安全な輸送のため、「カテゴリー」→「その他・ギフト箱など」より「クロネコ 宅配用酒ボックス」もご購入されますことを、お勧めいたします。

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